体験談

大きな決断が人生を変える。インド留学への背中を押したきっかけ

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大学 日本の大学卒業後、渡印
留学先 Misao Language Institute/S-VYASA大学
留学期間/内容 3ヶ月:語学留学(MISAO)/2年間:大学留学(在学中)
就職先/内的先 インドの大学院を卒業後、ヨーガ療法士として活動

本記事では高校卒業後、インド大学留学という大きな決断をした女性の体験談を紹介します。少数派であるインド留学を選んだ理由やインド留学中の出会いなど人生を変えるきっかけとなった体験を語ってくれています。人と違う選択をしたい、他の人よりも成長したいという方に読んで頂きたい体験談です。

インドの大学進学を選んだ

突然訪れた英語学習への転機

もう何十年も前の話になりますが、はじめて「英語」というものに興味を持ったのは高校1年生の12月頃でした。それまでは、普通科の高校を卒業して、そのまま普通に日本の大学へ進学すると思っていました。

ある日のことでした。電車での帰り道、外国人に道を聞かれたのです。隣にいた友人は英語でペラペラと返答してる一方で私はポカーン。友人の伯母がハワイに住んでいて毎年夏休みにはハワイへ遊びに行っているとのこと。この時の置いて行かれた感というか、ポツーンとした感じはたまらなく寂しく、同時に「めちゃかっこええやん!」となったのを今でも覚えています。英語に興味を持ち、英文学科へ進学しようと思ったのは、このころからでした。

それからは、「TED Talk」で勉強したり、学校の授業で英語だけは居眠りもせず真剣に聞き、オレンジデイズのような大学生活を夢を見始めていました。

大学のキャンパス見学で幻滅。その足で英会話学校へ

高校でもちょうど、進路を決めるために希望の大学のキャンパス見学に参加しました。英文科で有名な大学へバスで向かっている私の頭の中は夢でいっぱいで、「運転手、早よ走らせ」とルンルン気分が止みませんでした。もともと妄想族ですから、外国人留学生との華やかなキャンパスライフ、隣には素敵な彼氏、大学卒業後は英語を使って仕事をしているキャリアウーマン…なんて夢を見てました。しかし世の中知らない方が良いこともあるものだと気づくのにそう時間はかかりませんでしたね。

キャンパスに到着して、体験授業を受けた後、実際の授業を見学したのです。そのとき、妄想していたオレンジデイズ(ちょっと古い)のようなキャンパスライフがガタガタと崩れたのです。授業をしている教授の英語はカタコタで、友人の英語のほうが断然スムーズ。そして極めつけは授業中に後ろのスペースで音楽をかけて踊っている生徒がいたことです。今となってはこの程度のことで幻滅していた自分に驚きます。

その光景を見た瞬間、私の頭から日本のキャンパスライフという選択肢消え去りました。その後の見学や帰りのバスの中なんて、全く記憶がありません。今でも何も思い出せません。覚えているのは、帰り道にその足で、英会話学校の見学へ行ったことです。あのときの行動力はなんだったのでしょうか。若さってすごいです。

英会話スクールへ入学

インド留学への英語準備

大学見学とは違い、やはりネイティブの先生がいる英会話学校は私が描いていた夢へ一歩近づくような気がしたのです。ある日、インターネットで英語学習について調べていた時、「インド留学」という文字が目に飛び込みました。「インドってカレーでしょ?」という小学生レベルの知識しかなかった私は、だんだんインドという国に興味を持ち始めました。

人口がハンパなく多くて、文化がめちゃあって、カオスな国、そして英語スピーカーが世界で2番目に多い。。。なるほど、これは面白い。しかもインドに留学というのはメジャーじゃないらしい。この時から私の進路は完全に決まりました。英会話学校でスキルを磨いて、インドの大学に行けば、英語がペラペラになる!しかも人生のネタとしては最高だ!と安易な考えでした。

ありがたかったのはそんなクレイジーな考えを母は応援してくれたのです。母もかつて、海外への留学を夢見て英語の勉強をしていた一人だったのです。母の時代は留学がそんなに簡単な時代でもなかったし、家族からの反対も強く断念してしまったそうです。ましてや当時インドという選択肢はありえませんでしたから。私がインド留学するなんてそんなクレイジーな決断を全面的に応援してくれたのでした。

それからというもの、大学受験で塾に通う友人を横目に、英会話学校にほとんど毎日通いました。親の負担を少しでも軽くするために、早朝コンビニでバイトもしました。そして、インドの大学留学のために、TOEFLやILTES対策もちゃんとしました。

英語学習に挫折したことも

TOEFLやILTES対策の勉強をしっかりしても、1年ちょっとでは全くレベルが追いつきません。私には無理なのか…と悩む時期もありました。インド留学という未知な世界に飛び込むのはワクワクしていた反面やはり少しの不安もあったのです。

しかし、私の背中を押したのは家族の応援とインドはこれから世界の中心になるに違いないという根拠なき信念。なぜここまでインドの成長に懸けることができたのか今でも謎ですが、これを信じることができたのが英語学習を頑張ることができた最大の要因でした。

インド留学は世界の意識高い人が集まる

決断のレベルが人生を変える

インド留学という選択はその後の私がする決断を思い切ったものにさせてくれました。人間は一度大きな決断をすると、次の決断もそれ以上のものにしようとする力があるようです。言い方を変えれば人生の選択肢を遥かに増やすことになったのでした。日本にいたままでは日本の社会しかみることができず、外の広い世界を知らないまま終わることになるのです。一度、日本の社会で過ごしてから海外、ましてやインドのような国に行くことは容易ではないでしょう。

インドへの大学留学準備はそれは大変なものでした。なにせ当時はエージェントもなく、一から全て自分で調べて準備して、インドの大学とのやり取りも全部自分でやっていましたから。これは気が滅入りました。

インド留学の準備を無事に済ませ念願のインドでの大学生活では、本当にいろんな人に出会いました。医者になってインド地方に住む家族を助けたい学生や将来はアメリカの大学院で勉強したいという学生、在学中に起業を目指している学生など目指すところは様々でしたが、志の高さは同じでした。

高校卒業したての私にとっては、何もかもが新鮮で大きな夢を持った人たちに毎日驚かされているばかりでした。もちろん、出会ったのはインド人だけではありません。韓国やアフガニスタン、中国、アフリカなど世界各国からいろんな学生が夢をもってインドへ来ていたのです。

彼らの中に身を置いたことで私の将来への視点は一気に高まりました。私はその後、インド企業に勤めることになりますが、インドの可能性を肌で感じ、インド留学でこういった人に出会わなければインド就職なんてありえませんでした。

今、インド経済はものすごい勢いで成長しています。高層ビルが次々と立ち上がり、いろんな改革が行われていて、チャレンジの真っ只中です。若いうちにこのような成長している環境にいることは自分の成長スピードを早めることにも繋がります。

一度きりの人生、自分がどこまで行けるか試したい方にインド留学はおすすめです。インドの可能性はあなたの可能性でもあるんです。

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