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インドが世界から認められるIT大国になった5つの理由

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IT業界としては10年以上前から注目されていたインドですが、最近では外資系IT企業がインドに拠点を構えるなど、ついに世界中から認められるIT大国になりました。今回はそんな勢いのあるインドIT業界の現状と、なぜインドがIT大国になれたのか、その5つの理由を紹介します。

インドのIT業界の現状

今やアメリカのシリコンバレーで働いている人の殆どがインド人であり、ソフトバンクやマイクロソフトの次の後継者もインド人であることが発表されるなど、インドがIT大国であるという事実は世界中が認めています。また、インドのモディ首相が自身の政策で「メーク・イン・インディア(Make in India)=インドでものづくりを」を謳っているなど、国を挙げてIT産業を盛り上げようとしています。そしてインドの中でも特にバンガロールは街中にITが溢れていて、IBM、インテル、マイクロソフトなどの世界の大手IT企業がバンガロールに集まってきました。

モディ首相が行った政策に関してと、バンガロールのIT事情については次の記事を参照して下さい。

参考記事:インド・モディ首相が掲げるインパクト大の政策4選!
    :バンガロール滞在記!若さと活気に溢れたIT都市に行ってきました。

バンガロール
出典:https://www.lendbox.in/personal-loan-in-bangalore

インドがIT大国になった5つの理由

インドとアメリカに12時間の時差がある

インドとアメリカの時差はちょうど12時間あります。つまりインドが寝ている時はアメリカが起きていて、アメリカが寝ているときはインドは起きています。つまりアメリカが寝ている間はインドで開発を進めインドが寝ている間はアメリカが開発を進めることができるため、24時間プロジェクトを動かし続けることができます。

IT産業はカーストの影響がない

インドでは50年前にカースト制度が廃止されましたが、未だに職業選択の際にカースト制度が強く影響しています。しかしカースト制度が廃止された後にできた産業については、カースト制度の影響を受けません。ITもカースト制度の影響を受けない産業の1つで、カーストにネガティブなイメージを持っている人や、カースト上だと低い身分に値する人たちが生活をかけてITを学ぼうとするため、IT業界が盛り上がっています。

インド人の高い英語力

インドの英語教育はレベルが高いため、インドのネイティブスピーカーの人口は非常に多く、アメリカに次いで2位です。そしてITの中心はアメリカのシリコンバレーであるため、英語が話せるということは当然大きな武器になります。

インドの英語教育については次の記事を参照して下さい。

参考記事:インドの英語事情

インド人は好奇心が強い

インド人の好奇心は半端じゃないです。私はインド人に日本語を教える機会がありますが、インド人は日本語の文法などで分からないことがでてくると、完全に理解するまでずっと質問をします。またメトロに乗る時も毎回インド人に話しかけられ、出身やインドで何してるのかなど聞かれるなど、このインド人の知らないものに対する好奇心の強さが、ITを学ぶ上で大事になってくると言われています。

インドのメトロの記事については次の記事を参照してください。

参考記事:インドのメトロ!安すぎる料金とその綺麗すぎる車内について!

インド人の数学への高い適正

0の概念を作ったのはインド人であり、また2桁×2桁の計算が暗算でできてしまうなど、インド人は一般的に数学が得意なので、ITを学ぶ上で重要となる数学的、論理的思考力が高いことも理由の1つであると言われています。

まとめ

インドが今やIT大国となった理由は、インド人の強い好奇心と数学への高い適性などインド人の生まれ持っての資質と、廃止された今も問題になっているカースト制度の影響を受けないという点、アメリカとの時差、インド人の高い英語力の全てがマッチしたためだと考えられています。留学にもITの勢いは影響していて、今や語学留学だけでなく、IT留学という単語も出始めています。興味のある方は一度IT留学の方も検討されてはいかがでしょうか!

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