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1%の人間だけが選ぶ道をあなたは選べますか?インド留学という選択

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インドでは1ヶ月前の寒さが嘘のように30度を超える日本では本格的な寒さが終わり、春の足音が近づいてきました。3月は長期休み中の大学生も多く、FacebookやInstagramには旅行やイベントに参加している楽しそうな写真がタイムラインに流れてきます。一方で、4月からの新学年、新社会人生活のスタートに向けて着々と準備を進めている人も見かけます。中には大学を休学して海外留学する人も多く、いよいよ準備も忙しくなってきたのではないでしょうか。

今回は日本人の留学先となる国を分析しながら、その中でインド留学という選択の特徴を書いていきたいと思います。4月からの目標がない方や、夏の休暇に向けた準備を考えている方の参考になれば幸いです。

日本人の海外留学先

皆さんは海外留学というとどのような国を想像しますか?アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス…まず頭に浮かぶのはこういった国ではないでしょうか。2016年12月に発表されたJAOSの記事によると年間で17万人もの日本人が海外に留学しています。その留学先の内訳はおおよそ英語圏のアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、そして中国に分かれています。この中でアメリカに次いで2番目に多いのが中国になっていて、その背景には2つの次の2つの理由があるのだと思います。

・英語や中国語などの第二言語習得
・新興国の経済成長を肌で感じたい、これから世界経済の主役になる国を見ておきたい

中国の経済が伸びていくにつれて中国への留学生数も比例して増えていることから、言語習得だけでなく将来のキャリアに直結する留学先選びをする人が増えてきたということが言えます。今では、オンライン英会話などで日本にいても手軽に英語を学ぶことができます。しかし、実際に英語圏や経済成長国へ行ってそれを体験するのとそうでないのでは雲泥の差があります。

1%のインド留学

当然、インド留学をする人の数は大体全体の海外留学者の1%にも満たない数字なのでランキングには入ってきません。

世界屈指の経済成長国

上述したとおり、中国留学は中国が経済大国になる期待感から留学者数が一気に増えました。ではインドはどうでしょうか。三菱総合研究所の調査によると日本やアメリカの衰退と中国やASEANが成長鈍化する中、インドは2030年までにGDP経済成長率が5%以上で推移し続けると予測し、日本を追い越すとしています。人口が世界一になり労働人口も増えていくことを考えると当然ですが、日本人にとってはなかなか受け入れにくところでもあります。

英語話者数が世界第一位に

インドは公用語の1つに英語があり、英語話者数は世界で2番目の数を誇ります。この数は2020年までには一位のアメリカを抜くと予測されており、インド人が話す英語が世界のスタンダードになってくる可能性すらあるのです。

インド留学がマイノリティな理由

日本メディアの見せ方

日本マスメディアは、良くも悪くも影響力が強く、私達日本人もまたその影響を受けやすい”体質”です。日本のメディアに取り上げられるインドは「ガンジス川で沐浴する姿」「混沌として雑多な街の様子」「数年に一度起こるか起こらないかの事件」。たしかにこれらは間違いなく存在します。

しかし、あくまでもほんの一部でしかありません。もちろん、カオスな場所はあるし、ガンジス川で沐浴もするし、事件も起きます。でもこれは日本でも同じではないでしょうか。日本でも伝統的な文化や慣習が残る地域はあります。有り得ないような事件も起きます。誰かが選んだインドの一部を信じ込んで自分の機会を失わないように、何が正しくて何が間違っているのか自身の考えをもつことが大事です。

日本では有り得ないスピードで成長している

先述したとおりインドはここ20年の日本では考えられないような有り得ないスピードで成長しています。そのため、”昔のインド”のイメージが強い日本人にはインドが発展しているなんて受け入れられないのです。今のインドを見ずして「インドは危ない」「治安が悪い」というのはあまりにも凝り固まった考え方だと言えます。筆者からすると拳銃保有が禁止されているインドよりも拳銃が合法で流通している国のほうがよっぽど危険だと思います。

インドの成長スピードは日本の安定した経済に慣れた方にはついていけないのです。まわりの情報に偏見はないか、先入観はないか、自分で調べ、確かめることが大切なのです。

そもそもインド留学の存在を知られていない

インドの公用語が英語で、経済成長していて…ということは意外と知られていません。海外留学するとなった時にそもそもオプションの一つとして入っていない可能性があります。

1%の選択をできるか

上述したとおり、インド留学は海外留学先として非常にマイノリティは選択肢です。だからこそ価値があるのです。PRESIDENT ONLINEで藤原和博氏が語るように自分自身が安定した人生を歩むには希少価値のある人材になる必要があります。

インドは間違いなく世界の中心になるというのにインド留学を選ぶ日本人はまだまだわずか。あなたはこれからどんな選択をしますか?

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