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インドで新居へお引越し!やってみるとこんなにも大変だった。

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「新しく住居を借りることになった。それと同時にインドでの引っ越しの準備が始まった。」先日インドでの新居への引っ越しを体験したのですが、当初はインドでの引っ越しがこんなにも大変であるとは思ってもみませんでした。

日本には、引っ越しの際にお世話になる引っ越しの業者さんの名前を皆さんもたくさん思い浮かべることができると思いますが、インドにおいては正式な引っ越し屋さんなど存在しません。自分のつてを使って運搬の作業をしてくれる人を探すか、自分でやるしか方法はないのです。

日本では、「引っ越ししよう=引っ越し業者に頼もう!」になりますが、インドにおいては、「引っ越ししよう=よし荷物を運ぶか!(自分で)」となります。インドでの引っ越しにおいて出鼻をくじかれたものの、なんとかインドでの引っ越し作業はスタートしたのでした。

まずはインドでの引っ越しを手伝ってくれる人を探す

まずは引っ越しを手伝ってくれる人探しから始まりました。インドではオーナーさんによってはお部屋を家具付きで貸してくれるパターンと家具なしの2パターンがあります。今回私が借りたお部屋は後者である家具なしのパターンでした。そのため、自分の家具をすべて新しい住居に運ぶことが必要でした。

ベッド、ソファ、デスクなど自分ひとりで運ぶにはなかなかの総重量です。「これは一人では無理だ。」そのため、インドでの引っ越し請負人を探し始めることにしました。

幸いにも、今、サーバントとして働いてくれているインド人の友達(サイクルリキシャでの人運びを生業としているインド人男性)をそのサーバントが呼んできてくれたおかげで、なんとか引っ越し準備を始められそうな状況が整いました。なんとかインドで家具を運ぶ体制が整いました。

cycle
家中の家具を自分たちですべて外に運びだし、そのサイクルリキシャの上に積み始めました。まさに人力ですべてを行う、インドらしい引っ越し準備が始まったなと思いました。というよりも、そもそも自転車ではこぶんかいっという突っ込みをしたくなりましたが、突っ込んでいても準備が進まないので、結局この自転車で3往復して家具を運びきりました。

続きまして新居でのお掃除がスタート

一旦家具を運びきった後で、次は新居の掃除を始めることにしました。新居のオーナーさんは壁のペイントは手配してくれたものの、掃除は必要最低限しかしてくれていなかったので、自分たちで掃除を始めることになりました。

ほうき、ちりとり、日本の小学校等の掃除の際にしようした思い出があるモップ、そしてシンク等を磨くためのスポンジという基本的な掃除道具で挑もうとしたのですが、すべてすでに年を重ねており、もうほとんど機能しない状態。新居をきれいにするためにも新しく優秀な掃除道具を探すことに決めました。

探し始めると、日本のように掃除の箇所、汚れの程度によって細分化された掃除道具はなかなか見つけることができずほとんど諦め状態でした。しかし、最後の最後で最強の掃除道具と出会ってしまいました。それが以下の掃除道具達です。

mop
取っ手を引けば手を一切汚すことなしに水を絞ることができる万能モップ。左が年を重ねたモップ。

wiper
そしてやっと見つけたインドでのマイクロファイバー生地を使ったクイックルワイパー

これら二つの掃除道具のおかげで圧倒的に生産性が上がり、インドの新居でのお掃除がみるみるうちに終わっていきました。

家具を設置し最後の大仕上げ

掃除もひと段落し、あとは最後の仕上げを残すのみです。適切な位置に家具を設置し、味気ない部屋に彩りを加えていく。本来なら引越し業者さんがやってくれそうなお仕事もすべて自分たちでしなければなりません。

重い家具を2人で抱えながら細い階段を上り、部屋まで運ぶこと5往復。なんとか家具を運び込み、ベッドの組み立ても完了し、「やっと終わったー!!」と思ったら水が出ない、お湯が出ない。一部電気がつかないという問題が発生!急いで電気屋さんの人を呼び確認してもらいなんとか水、お湯、電気がちゃんとつくようになりました。

最後の最後まで気が抜けなかったインドでの引っ越し準備。元の家から新居までまだ近い位置にあったから良かったものの、これがかなり遠くにあったら本当に大変だったなと思います。今回のインドでの引っ越しを通して、日本では当たり前だと思っていた引っ越しの流れはインドでは一切通用せず、日本でのサービスに感謝をする一方で、自分でできることはちゃんと自分でするべきだなと思いました。

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