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【インドの民族衣装8選】2017年のトレンドを先取り

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広大な国土を持つインドでは、かつて、地域によって、異なる民族衣装を着ていたのですが、19世紀後半よりから20世紀にかけて、インドのナショナリズムが発達したときに標準化され、その際に、それぞれの地域の民族衣装も普及していきました。基本的に、伝統衣装は、結婚式やお祝い事の際に着ます。ただし、現在は、職場にサリーを着ていく女性も見かけますし、特別な衣装から、一般的に着用する衣装として普及してきていると言えます。そのため、町中で、サリーを着ている女性や、クルタという男性用の民族衣装を着ている人を見かけることがあります。両者ともに、カラフルで、特徴的なデザインものが多く、見ているだけでも十分に楽しむことができます。今回はサリー、クルタだけでなく、インドの民族衣装をすべて紹介します。

インドの民族衣装~男性編~

男性の衣装は大きく分けて5つに分けられます。1つ目が襟なしのシャツのクルタ。2つ目がルンギと呼ばれる南インドで着用されている腰巻スカート。3つ目がドーティーと呼ばれる腰巻タイプのズボン。4つ目がシャルワニと呼ばれる伝統的なコート。最後の5つ目がペランと呼ばれるカシミール地方で有名なガウンです。上記で述べたものを順番に写真付きで紹介します。

クルタ

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クルタは男性によって着用される襟なしのシャツのことです。インド全土でクルタを着ているインド人を見かけます。インドの首相モディさんも着ています。クルタはズボンとしてはくパジャマと共に組み合わせて着用します。特に 結婚式やその他お祝いごとがあるときによく着られる衣装です。それだけでなく。日常的にクルタパジャマを着ている人も町中でよく見かけることができます。

ルンギ

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ルンギは南インドで最も一般的に着用されている腰巻きのスカートです。 それらは絹または綿で作られており、暑い気候でも快適に過ごすことができます。日本人からすると、男性がスカートを着用しているのをみると、違和感がありますが、南インドではいたって普通です。南インドの男性にとっては涼しくてかっこいい最高のスカートなのです。

ドーティー

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ドーティとは、ヒンドゥー教の男性が着用する腰布のことです。こちらのパンツは先ほど紹介したクルタと合わせて着用します。 ドーティーは主にインドの村人が着用しています。しかし今日ではファッションの多様化も進み、インド全土でドーティーを着用している人を目にします。

シャルワニ

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シャルワニは男性が着る伝統的なコートです。 フォーマルなセレモニーに参加する際に着るコートになります。カラフルでとても上品な光沢を放つコートになります。インド人でないと、なかなか着こなせないようなデザインには脱帽です。

ペラン

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ペランとは、主にカシミール地方で着用される、伝統的なガウンのことです。カシミールのこの伝統的なドレスは特に冬に着用され、男性と女性両方に人気のある衣装です。

インドの民族衣装~女性編~

インドの女性の民族衣装は大きく分けて3つあります。1つ目はみなさんご存じのサリー。2つ目は、ガーグラというスカートと、チョリーというトップスを合わせたドレス。3つ目はカメーズと呼ばれるシャツに細身もしくはゆったりめのズボンを合わせたものです。女性用の衣装も同様に順番に写真付きで紹介します。

サリー

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サリーはみなさんもご存じのとおり、インドで最も有名な民族衣装です。インドに来た際にはサリーを着ている女性を町中でたくさん見かけることでしょう。サリーは今までに、多様なスタイルがあり、着こなし方も着る人によって異なります。なんといってもサリーは女性を美しくみせる素晴らしいドレスです。最近では日本でもサリーが認知されてきており、ハロウィンの日にはサリードレスを着た方をたくさん見かけるほどでした。

ガーグラチョリー

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ガーグラチョリーは女性用の伝統的な衣装です。チョリーが上半身にきている衣装のことで、ガーグラは色鮮やかにデザインされたスカートのことです。一般的にグジャラート州とラージャスターン州の人々が着用しています。 この服装には様々な形態があります。 1つは結婚式などのお祝い事の際に着用される刺繍入りのドレスです。その他には、小さなミラー型の装飾が施されたドレスなどがあります。どれもきれいで、とても上品なデザインです。

カメーズ

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カメーズと呼ばれるシャツに、サルワール(ゆったりめのズボン)もしくは、チュリダール(細身のズボン)を組み合わせるのが、インド全土で有名なドレスのスタイルです。これは主にプラデール州、パンジャブ州、ハリヤナ州の民族衣装でしたが、現在はインド全土に広がるドレススタイルになりました。カメーズシャツと、シャラーラ(刺しゅう入りのゆったりめのズボン)を合わせることもあります。

最後に

インドの民族衣装8つを紹介しました。どれも日本にはない独特なデザインでお洒落なものばかりです。インド留学に来た際には、インドの民族衣装にトライしてみてください。必ずインド人は喜んでくれますし、何より、話のきっかけになります。民族衣装を着るだけでインド人との距離が縮まる魔法みたいなものです。さらには、一度着てみることがきっかけでインドの民族衣装にはまるかもしれませんよ。

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