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ホーリー祭2017!インド最大級のカラフル祭りを徹底レポート

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3月13日月曜日、ついにこの日がやってきました。そう、インド三大祭りの一つであるホーリー祭です。ホーリー祭はインド中で色粉や色水を掛け合い悪霊を取り払うために行われます。国民恩祝日なのでインド全土で行われるのですが、筆者一行はその中でも激戦地と言われるマトゥラーという街でその時を迎えることにしました。インドでも随一と言われるその盛り上がりの様子をお伝えします。

マトゥラーはデリーから車で東に約3時間いった場所にあります。ヒンドゥー教の聖地の一つとしても知られている都市です。マトゥラーに向かう道中では既に戦闘をはじめている人の姿や色まみれになった若者がバイクで車を通り過ぎるなど、激戦を予感させる光景がチラホラ。

マトゥラーに到着すると空気が既に煙い、そして道が白い。ホーリーは多くが午前中からお昼過ぎにかけて色掛けが行われ、午後はお祈りするというのが一般的な流れのようです。我々が着いたのが午前10時だったので、この光景はどうやら前哨戦の傷跡のようです。

マトゥラーの様子

まずは色粉を購入して臨戦態勢を整えます。見た中ではピンクが一番多かった気がしますが、赤、青、黄、緑、紫など様々な粉とスプレーが売られていました。昔はオイルもあったようですが数週間も色が取れないことがあるため今は禁止されているとか。

屋台

我々が目指すのはお祈りが行われるお寺の本堂。本番はそこから…かと思っていましたが、車を降りて2分。まずは一発。バイク上からの洗礼を受けました。これはあくまでも悪霊を取り払うために、僕が健康で良き一年を送るために、彼らが良かれと思ってやってくれていること(なはず)なので、この日は何が起ころうとも怒ることはあり得ません。いつもの寛大な心をさらに寛大にして道を進みます。

街は本堂に向かう人で溢れていて、このマトゥラーにはインド国内外から1万人もの人が集まります。国内外と言いましたが肌感では外国人の割合は1%もありませんでした。なので、外国人の我々を見るとインド人がキャッキャ言って、嬉しそうに悪霊を取り払ってくれるのです。

路肩で野菜を売るお兄さんもしっかりお祈りされています。

野菜を売る屋台

バイクやリキシャーで本堂に向かう人も数多くいるのですが、容赦なく粉や放水を浴びるので、結果こんな感じになります。

バイクに乗ったインド人

もちろん聖なる牛たちも。

ホーリー牛

四方八方から粉を受けるので、普通に目に入ります。そのためホーリー祭のベテラン達は完全装備?をしてこの一戦に挑んでいました。

ホーリー装備

この日はとにかく「Happy Holi」の大義名分を掲げて老若男女問わずお祝いするので、世界最大級の無礼講祭りなのです。もはやうんざりしている人もいましたが、そんなのもお構いなし。みんな色まみれになりながらもどこか晴れやかに、そして清々しい表情をしています。筆者も肢体を担がれTシャツを引き裂かれながらも、この瞬間を楽しみました。

粉かけ

インド人と日本人

ホーリーで晴れやかな表情

もはや車の上で悟りを開いている人もいました。

悟りを開く人

本当に次から次へと違った色が降りかかるので数分単位で顔の色が変わります。白からピンクへ、ピンクから赤へ赤から緑へ。そして仕上がりがこちら。

ホーリー仕上がり

歩くこと1時間(普通に歩くと15分くらい)で本堂の入り口へ。本堂に入る時は靴を脱がなければいけません。この狭い入り口に大勢の人が押し寄せるので、靴は安全な場所に置かないと裸足で帰ることになりますよ。

本堂入り口
いよいよ本堂に着きました。本堂の中の様子がこちら。

本堂

Rockな人たちが大勢いました。粉塵でよく見えませんでしたがとにかくお祈りしていました。外では疲れて寝てしまう人の姿も。

疲れて寝る人

約3時間、マトゥラーでのホーリー祭に参加してきましたが、インド人の寛容な心が垣間見れる機会になりました。来年もこの時期に行われるはずなので、是非参加してくださいね!

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