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【非暴力・不服従】人気No.1インドの英雄ガンディーとは!?

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日本の教科書でも絶対に出てくるほど、ガンディーは世界的に有名な偉人です。ガンディーはイギリスの植民地化に反対する手段として戦争ではなく、非暴力・不服従を掲げて運動を行い、インドの脱植民地化に大きく貢献しました。現在のインドでも空港の名前になっていたり、すべての紙幣にガンディーがプリントされているほど、ガンディーの人気は健在です。そんなガンディーについて今回は詳しく紹介していきます。

インディラ・ガンディー国際空港の様子に関しては次の記事をご参照下さい。
参考記事:インドの空港を生レポート!インディラ・ガンディー国際空港をご案内

ガンディーはどんな人?

ガンディーは1900年代初めから40年間に渡って活動していた、インドのグジャラート出身の政治家兼、政治主導家です。イギリスによる実質的な支配であった植民地化が行われていた時代をガンディーは生きていました。ガンディーはイギリスの植民地化に対して、非暴力・不服従といったカタチで抵抗したことで有名です。ガンディーの非暴力・不服従に乗っ取った考え方は現在のインドでも強く影響しており、インド人の考え方の根本はガンディーに有ると言っても過言ではありません。

ガンディーが印刷された紙幣

ガンディーによる不服従運動

原因はイギリスによる植民地化

1914年に始まった第一次世界大戦でインド人はイギリスを助けるために、ヨーロッパまで救援に行っていました。そんなインド人の協力に対して、イギリスは戦争が終わった後も、インド人を裁判無しで投獄できるとする特別法「ローラット法」を施行し続けました。この特別法に対して怒ったガンディーは武力による対抗ではなく、インド全土にストライキを呼びかけ、3億人もの労働者が参加するゼネストへ発展させました。ガンディーは非暴力・不服従でイギリスに対抗していったのです。

ガンディーによる不買運動

ガンディーが行った不服従運動の1つとして、不買運動が有ります。一例として服はイギリス製の綿を使っているものではなく、インド産の伝統的な綿を使ったものを買おうと呼びかけたものがあります。これによってインドを大きなマーケットにしていたイギリス経済に大打撃を与えることが出来ましたが、インド人の生活は、自らの手で作り出したものだけを使った質素な生活へと逆行していくことになりました。しかしガンディーはこの生活を、インド式の誇り高き生き方であると人々に理解させました。

ガンディーと民衆

ガンディーが残した5つの名言

ガンディーは沢山の名言を残したことで有名ですが、今回は私が心を動かされた名言を5つに絞って紹介します。

「握りこぶしと握手は出来ない」

武力によって相手を制圧しても、制圧された側は真に相手に心を開けません。相手を攻撃するのではなく、話し合い、和解することで、世界は平和になるとガンディーは考えました。今国際情勢が良くない方向へ動き出そうとしているので、今一度この言葉を世界中の人に振り返って頂きたいです。

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」

明日死ぬかもしれないと思い、毎日生活することで、日常と本気で向き合うことができるようになります。また学ぶことに終わりはなく、死ぬまで何かを学び続けることで文化的にあろうとするのがガンディーの考え方です。

「その日にすることの決意を、毎朝の最初に行いなさい」

私的にこれが1番実践的であり、社会に出ても通用する教えだと思います。その日にやるべきことを朝に整理することで、日中ボーっとする時間が少なくなり、仕事も勉強も効率的になります。

「自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである」

その行動が必ずしもいい結果に結びつくという保証はありませんが、失敗を恐れて行動しないのは勿体なく、行動しなければ何も始まらないとした考え方です。この考えがあったからこそ、ガンディーは武力による手段ではなく、非暴力・不服従による抵抗をしたと言われています。

「あなたがこの世で見たいと思う変化に、あなた自身がなりなさい」

ガンディーの残した名言の中でも1番有名な言葉ではないでしょうか。「〜だったらいいのにな」という願望で終わらせるのではなく、自分がまずその変化になり、行動するといった考え方です。実際に不服従運動を実行したガンディーが言うからこそ重みのある言葉だと思います。

まとめ

ガンディーはイギリスの植民地政策に対して、武力による手段ではなく、非暴力・不服従という手段で対抗しました。これによって多くのインド人の命が救われました。現在もインドではガンディーの考え方が尊重されているためか、インドで殴り合いの喧嘩をまだ見たことがありません。インドへ留学される方で、インド人の国民性を理解するためにもガンディーについて知ってから行くと良いのではないでしょうか。

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