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インド留学とは。世界最大の英語圏インド

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世界最大級の英語圏

インドは英語を母国語とするアメリカに次いで世界2位の英語話者数を誇る英語大国になります。約1億人が英語を話せて、教育機関、ビジネスでの会議や商談、公務書類、マスメディア(TV,新聞)などは全て英語対応されています。都心部のレストランや電車の案内、病院、大型ショップや様々な店舗なども英語の方が多く、母国語のヒンディー語はあまり利用されていません。

インドは1947年までイギリスに統治され、イギリスの影響を強く受けている国です。イギリスに統治されている際は外交や商業はほとんど英語で行われていました。インドの英語は英語の中でもイギリスに強く影響され、インド独特の発音が合わさったヒングィッシュなどと呼ばれていますが、近年の20代などの若いインド人は小学校から英語で授業を受けていることもあり流暢な英語を話す人が急増しています。

高等教育を受けるためには英語

世界で母国語で高等教育を受けることができる国はごくわずかです。日本はそのうちの一つで日本語の教科書や論文があり、日本語でそれを伝えることができる人々がいますし、ほぼ全ての言葉にk日本語が国民の共通認識として日本語が正しく存在します。一方でインドの場合はそれがありません。母国語であるビンディー語の論文はありませんし、そもそも専門用語にヒンディー語が存在していなかったりします。そもそも共通認識としての専門用語などが存在しておらずインド人のヒンディー語の会話を聞いているとヒンディー語での会話の途中に英単語が混ざることもしばしばあります。

またヒンディー語は90%近いインド人が話せることができますが、国が定めた22の公式言語のうちの一つでしかありません。インド人同士ですらコミュニケーションこともしばしば起こります。特定の宗教の言語に依存すると紛争の原因にもなるためインド政府は英語を第二公用語に制定し、全ての大学教育は英語で行われるようにしました。当然、大学が全て英語になると高校、中学などの初等教育も英語に変わっていきます。所得が低い方向けの公立初等教育は未だにその地域の現地語ですが、都心部を中心とした私立の教育機関や州立の教育機関は全て英語で授業を受けます。全ての私立学校がインターナショナルスクールのような形態をしているのです。

インドで英語は良い仕事の最低スキル

新興国ではよくあることですが、英語が話せないと良い仕事につけないというのはアジアの新興国の国々では当たり前のように考えらています。ヨーロッパやアフリカ、中東でもそれは当然で、母国だけで経済が発展している国は限られており日本を始め中国や韓国などしか思いつきません。

インド最大の輸出は人材であると呼ばれるほど、英語が話せて優秀なインド人がアメリカ、アジア、ヨーロッパのアジア圏で活躍しており、アメリカでいえばNASAを始め、マイクロソフト、Google、Appleなど名だたる企業にインド人が進出しており、その背景は高い英語力と理系技術だと言われています。

また国内でも多くの外資系企業が進出してきています。地理的にもアジアの中心に位置し、海に面していることから貿易の拠点になることが多く、グローバルなビジネスは先進国と同程度に盛んです。人件費が安いことから世界の工場の地位を確立し始めており、今後ますます英語は必須スキルとなっております。

インド英語の特徴

インド英語には少し特徴がありますが、下記のようなものだと考えてください。

ライティング 公式な機関などは正しい文法で記されています。メディアや小説などは一般的なブロークンイングリッシュです。
リーディング 欧米の文章やメディアを見て育っているのでネイティブと遜色ありません。
リスニング ネイティブイングリッシュからブロークンイングリッシュまだ様々な英語を聞き分けられます。
スピーキング 特徴的な訛りはありますが、非常に流暢でネイティブスピーカーと同程度の速度で話します。

インド英語と海外英語の比較

欧米

アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージランド、カナダは母校後が英語になります。国ごとに独特の言い回しがあったり、単語のつづりや意味が違ったりなどはあります。訛りもアメリカはアメリカ訛り、イギリスはイギリス訛り、オーストラリアはオーストラリア訛りとそれぞれあり、インドはそれよりも少し訛りが強い印象です。また近年語学留学で人気なマルタも母国語はマルチーズ、第二言語として英語、人によっては第三言語でドイツ語やフランス語などを話すためヨーロッパ特有の訛りがあります。

話すスピードという点で言えば、人にもよりますが全く同じだと考えていてください。インド人英語が聞き取れないと言われる理由は、アジア英語の速度ではなくネイティブスピーカーと同じ速度で話すという理由になります。

アジア

シンガポール、フィリピン、香港はインドと同じようにイギリスの統治下にあったため英語が母国語、または第二言語に設定されています。留学先として人気のフィリピンなどはマニラエリアはタガログ語、セブエリアはセブアノ語と母国語がありますが、教育は英語で行われます。国民全体としてインドと同程度の英語水準になります。

香港、シンガポールは中華圏の影響力も高いため中華訛りの英語を話す人が多いですが、人口も少ないため国全体の英語水準は高い傾向にあります。

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