ブログ

【電子マネー・クレカ】インドはキャッシュレス社会になるのか!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

インドでは近年のIT産業の著しい発展によって、都市部を中心に電子マネーやクレジットカードが使えるお店が急速に増えてきています。電子マネーやクレジットカードの支払いによるキャッシュレス化が進んでいくことによって、インドの大きな問題の1つである、「通過不足」が解消されるかもしれません。今回はインドの通貨不足問題とインドの電子マネー、クレジットカード事情について紹介します。

現在インドは通過不足

日本に住んでいると、通貨が不足している状況は想像もできませんが、現在インドではとにかく通貨が不足しており、お釣りをもらえないことがよくあります。通貨不足の原因として、貧富の格差や、去年に行われた高額紙幣の廃止などが挙げられます。

リキシャやローカルのスーパーでお釣りが用意できないというのはまだ分かるのですが、病院や都市部のレストランでもお釣りがもらえないのはとても不便に感じます。店員さんも「ごめん今持ち合わせ無いから、今度来た時お釣り払うわ。」ぐらいのスタンスです。日本だと、居酒屋の常連がツケてもらうことはありますが、インドでは店員が客にツケてもらいます。

私も高額紙幣は崩せるところで崩して、低額紙幣をたくさん持つようにしていたので、財布の中がパンパンでした。どうにかならないかなとインド人の知人に相談したところ、紹介されたのが電子マネーとクレジットカードでした。

財布

インドの電子マネーPaytmは超便利

近年のインドのIT産業の著しい発展により、都市部を中心に電子マネーが普及してきました。今ではバンガロール、デリー周辺の都市部のお店では電子マネーが使えないところがない程、爆発的に広まってきています。世界的に見ると電子マネーといえばPaypal(ペイパル)が有名ですが、インドで圧倒的なシェアを誇る電子マネーはPaytm (ペイティーエム)です。

Paytmとはインドのスタートアップ企業で、インドでは全然流行っていなかったQRコードによる支払いを採用しました。QRコードを読み取るだけで簡単に支払いができるという点に加えて、公共料金の支払いや友達への送金も出来る点などが人気の理由です。さらにドミノピザやCafe coffee day、Costa coffeeなどの人気店ではPaytmで支払うと10~50%の割引を受けることが出来ます。

Paytmの企業価値は50億$ととても高く、その高い企業価値を裏付けるかのように、最近では屋台ですらPaytmが使えるお店が増えてきています。

私も使ってみたところ、金額を入力して、送金する相手の電話番号を入れて、バーコードをかざすだけで簡単に支払うことができました。支払の手続きはクレジットカードよりも早い気がします。また友達と食事をした時の会計でPaypalを使えば、割り勘で支払うことも出来るのでとても便利です。

Paytmの以外にもインドのスタートアップには沢山の便利なサービスが有ります。それらについては次の記事を参照して下さい。
参考記事:インドでおすすめのスマホアプリ5つで便利なインド生活を!

paytm

 インドのクレジットカード事情

インドでのクレジットカードの使用は安全

インドのクレジットカードについて、他のサイトを見ていると「スキミングされる」や「使えるところが少ない」という情報を多く見ますが、最新(2017年5月時点)ではそのようなことは都市部では確認されません。

「スキミングされる」という点に関して、私はインドに3年住んでいてクレジットカードを使う機会も多くありますが、スキミングされたことは1度もありませんし、周りでもスキミングされたという人は1度も見たことがありません。インドでクレジットカード支払いをしようとすると客の目の前でカード操作を行ってくれるため、怪しい動作をするとすぐに分かります。

「また使えるところが少ない」という点に関して、意外と小さいお店でも聞けば機械を出してくることが多く、小さめのレストランでも大体のところで使えます。インドでオススメのクレジットカードに関しては次の記事はを参照して下さい。
参考記事:【海外クレジットカードまとめ】これで買い物もひと安心

しかし気をつけなければいけないこともあります。以下にそれを示します。

二重支払い

インドあるあるなのですが、クレジットの読取機は故障しやすいらしく、使っている途中に落ちることがあります。そうなってしまうと現金で支払うことになりますが、後々カード明細を見てみると、クレジットカードでの支払いも完了していて、現金とカードの両方で支払っていたということが稀にあるそうです。

金額の入力ミス

日本だと考えられないですが、カードの請求金額を店員が打ち間違えるということが結構あります。レシートと利用明細を照らし合わせて金額があっていることを確認しましょう。

クレジット

まとめ

インドは現在も通貨不足が続いていますが、それを救うべく電子マネーが爆発的な勢いで普及し始めています。クレジットカードももちろん使えますが、店員の操作ミスのことを考えると、電子マネーを使うほうが安全な気がします。また、電子マネーを使うと割引してくれるお店も多いので、留学生の方で低額紙幣で財布がパンパンに鳴るのが嫌な方は是非Paytmを登録して使ってみてはいかがでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お問い合わせ/留学相談はこちら!