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【初心者必見】インド伝統医学、アーユルヴェーダの基本知識!

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インドは語学留学、IT留学など様々な留学形態をもっていますが、次に来ると言われている留学がアーユルヴェーダ留学です。アーユルヴェーダは約5000年の歴史を持つインドの伝統医学で、「生命の科学」という意味です。近年アーユルヴェーダがWHOに予防医学として登録され、海外の大学ではアーユルヴェーダの医学科を開講しているところも多いほど、世界から注目されている医学です。日本でも東京を中心にアーユルヴェーダを受けられるクリニックが増えてきています。

アーユルヴェーダの根本・5つのエネルギーとドーシャ

アーユルヴェーダでは存在する全てのものは『地』『水』『火』『風』『空』の5つのエネルギーから出来ていると考えられています。体調や心の変化なども、5つのエネルギーの増減によるものだと考え、これらを応用して生き方の知恵を導きます。以下にそれぞれのエネルギーの性質を示します。

エネルギー 性質
安定, 重さ, 遅さ, 硬さ, 密度, 広大さ, 甘さ
涼しさ, 湿っぽさ, 滑らかさ, 塩辛さ
情熱, 熱さ, 鋭さ, 変わりやすさ, 辛さ, 匂い
自由, 乾燥, 軽さ, 苦さ
心のゆとり 落ち着き

ドーシャとはこれら5つのエネルギーを組み合わせたものでアーユルヴェーダの3つの性質となり、それぞれをヴァータ、ピッタ、カパと呼びます。どの性質を1番多く持ち、どれが一番増えやすいかという本質は、人によってある程度決まっていると言われていますが、時間帯や季節、年齢や環境などによっても3つの性質のバランスが変化していきます。以下にそれぞれのドーシャの性質を示します。

ドーシャ 要素となるエネルギー バランスが良いときの性質
ヴァータ 風 空 直感力やひらめきが冴え、フットワークも軽くなります。
ピッタ 火 水 機転が利くようになり、集中力が高まり、話し方も理路整然としてきます。
カパ 地 水 穏やかになり、落ち着きが生まれます。

アーユルヴェーダと食事

ドーシャのバランスをとることで、自分の本来の良さを引き出そうとするアーユルヴェーダでは、食べる物も大きく影響すると言われています。例えば火のエネルギーの食べ物を沢山とり過ぎてしまうとイライラに繋がってしまいます。

食べるときに注意すること

未消化物はアーユルヴェーダではドーシャのバランスを崩し病気の元になるといわれているため、腹八分目にし、未消化物を出さないようにします。また食事は食材に感謝して、おいしいと楽しみながら食べることで消化をよくすると考えられています。

どんなものを食べるとよいか

基本的にアーユルヴェーダでは、すべての食物は薬であると考えます。例えば野菜やスパイスは体を温めたり、冷やしたり、毒を出すなどの役割を持っています。特に旬の食べ物は、その時期の私達が必要なエネルギーをもっていて、季節ごとのバランスをとってくれると言われています。

アーユルヴェーダの食事

アーユルヴェーダと美容

アーユルヴェーダでは美しさは健康な心とカラダの延長線上にあると考えられています。そのため本質のバランスを崩すことで、吹き出物ができたり肌が乾燥したりすると考えられています。具体的な美容法としては、ハーブを使ったマッサージやデトックスを促す入浴法などがあります。

またケアを行う季節や時間帯などの環境の変化に合わせて美容法も変化します。冬の乾燥にはヴァータ用の美容法、夏の湿気にはピッタ用の美容法があるなど、ドーシャの考え方を元に、美容法も変化していきます。

アーユルヴェーダとヨガ

アーユルヴェーダとヨガはどちらも起源がインドということもあってか相性がいいです。ヨガは自分の性質を整え、今の自分にとってよりよいバランスにするためにヨガが有効であるからです。そのためアーユルヴェーダを実践する多くの人が日常的にヨガも行っています。ヨガについて詳しくは下記の参考記事を参照してください。

参考記事:門限は6時!?ヨーガに捧げるインドヨガ留学!

ヨガ

まとめ

インドの古代伝統医学のアーユルヴェーダは、WHOが予防医学にとして登録したことをきっかけに世界から注目され始めました。最近では日本でも東京を中心にアーユルヴェーダのクリニックを見かけることが多くなりました。予防医学に興味の有る方はインドで学んでみてはいかがでしょうか。またインドに留学される方は是非、本場のアーユルヴェーダを受けてみてください。ヨガと似たスピリチュアルでリラックスできる体験ができるはずです。

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